家さえあれば ~貧困と居住支援~ (C)MBS 大阪・西成で生活困窮者に向けた居住支援を続ける坂本慎治。連日、全国から相談者がやってくる。職を失った人。虐待を受けていた人。刑務所から出てきた人。全員「家を失った人」だ。大寒波が到来した2022年1月。坂本のもとにまた一本の電話がかかってきた。声の主は、二十歳の青年。寮を追われ、夜の街を彷徨っているという。坂本はすぐに車を走らせた。 監督 海老桂介 製作国 日本 ShareSNSでシェアしよう! 戻る